2025年3月期連結中間決算、経常見通し上方修正。
サプライズ度
評価なし
【業績予想/決算速報】名古屋鉄道<9048>が11月7日に発表した業績予想によると、2025年3月期中間期の経常損益(税引き前損益)は前回予想(20,000百万円)から上方修正され、28,400百万円となる見通し。
| 決算期 | 月数 | 区分 | 発表日 | 売上高 | 営業利益 | 経常利益 | 当期利益 | |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 202403 本 | 12 | 会社実績 | 2024/05/10 | 601,121 | 34,750 | 37,544 | 24,400 |
| 202503 本 | 12 | 会社予想 | 2024/08/09 | 675,000 | 40,000 | 40,500 | 28,000 | |
| 202503 本 | 12 | コンセンサス | 2024/11/06 | 670,600 | 44,000 | 44,500 | 30,000 |
| 202409 中 | 6 | 会社予想 | 2024/11/07 | 334,500 | 24,200 | 28,400 | 21,600 | |
| 202409 中 | 6 | 従来予想 | 2024/08/09 | 330,000 | 20,000 | 20,000 | 14,000 | |
| 202409 Q2 | 3 | コンセンサス | 2024/11/06 | 158,200 | 11,000 | -- | -- |
| 202412 Q3 | 3 | コンセンサス | 2024/11/06 | 180,800 | 14,200 | -- | -- |
※単位は百万円：今回会社から発表された内容
業績予想修正の理由：（適時開示より抜粋）
第２四半期（中間期）の連結業績予想につきましては、営業収益はレジャー・サービス事業やその他の事業を中心に当初の想定を上回って推移していることなどから、前回予想を上回る見通しとなりました。また、交通事業や不動産事業の営業利益が当初の想定を上回って推移していることに加え、トーセイ株式会社の新規加入により持分法による投資利益が増加し営業外損益が改善したことなどにより、営業利益、経常利益及び親会社株主に帰属する中間純利益についても、それぞれ前回予想を上回る見通しです。 なお、通期の連結業績予想につきましては、精査中でありますので、2024年11月８日に予定しております第２四半期（中間期）決算発表時にお知らせいたします。 ※上記の予想は、発表日現在で入手可能な情報に基づき作成したものであり、実際の業績は今後様々な要因によって予想数値と異なる場合があります。