2025年11月期、年間1株配当30円を予想。
【業績予想/決算速報】スター・マイカ・ホールディングス<2975>が5月22日に発表した配当予想によると、2025年11月期の年間1株当たり配当は30円になる見通し。
配当予想修正の理由:(適時開示より抜粋)
当社は、株主に対する利益還元を経営の重要課題のひとつと位置づけております。そこで中期的には、次のキャピタルアロケーションポリシーに基づき、利益配分については、今後の成長投資を優先したうえで、年2回の中間配当及び期末配当として安定的かつ増配にて実施していくとともに、PBR1倍割れ等割安と判断する場合に機動的に行う自己株式の取得と合わせて、総還元性向40%を目指しております。(キャピタルアロケーションポリシー)長期での企業価値の最大化を実現するため、次の5つを基本ポリシーとし、規律ある成長投資と株主還元を実現することを目指します。(1) ROE向上、株主資本コストの適正水準維持により、企業価値及びエクイティスプレッドの最大化を目指す(2) 自己資本比率を注視しつつ、低コストでの借入を図る(3) 新たな価値を創造するために、成長投資を優先させる(4) 成長投資後の余剰資金については、 安定配当・増配を継続する(5) PBR1倍未満の場合、機動的に自己株式の取得を行い、総還元性向40% / EPS成長14%を目指す2025年3月31日付「2025年11月期 第1四半期決算短信」及び「2025年11月期 第1四半期 決算説明資料」等に記載のとおり、2025年11月期第1四半期は、期初計画に対し購入及び販売活動が極めて良好に進捗し、第1四半期の累計としては過去最高となる売上高及び利益を計上いたしました。こうした直近の極めて良好な業績や財政状態を踏まえ、キャピタルアロケーションポリシーに基づき、2025年11月期の中間(第2四半期末)及び期末配当予想を、それぞれ1株当たり2円増額し、15円00銭(年間配当予想26円00銭から30円00銭)に修正することといたしました。