2024年3月期連結本決算経常見通し上方修正。1.3%増益を予想。
サプライズ度
曇り
【業績予想/決算速報】千葉興業銀行<8337>が2月28日に発表した業績予想によると、2024年3月期本決算の経常損益は前回予想(9,500百万円)から上方修正され、1.3%増益の9,800百万円になる見通し。
| 決算期 | 月数 | 区分 | 発表日 | 売上高 | 営業利益 | 経常利益 | 当期利益 | |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 202303 本 | 12 | 会社実績 | 2023/05/12 | 51,303 | -- | 9,671 | 6,477 |
| 202403 本 | 12 | 会社予想 | 2024/02/28 | -- | -- | 9,800 | 6,900 | |
| 202403 本 | 12 | 従来予想 | 2024/02/08 | -- | -- | 9,500 | 6,400 |
※単位は百万円：今回会社から発表された内容
業績予想修正の理由：（適時開示より抜粋）
銀行単体において、経費が当初計画を下回る見通しとなった他、連結子会社である「ちば興銀カードサービス株式会社」の株式譲渡にかかる基本合意を締結したことにより税効果会計に係る繰延税金資産を計上したことや、同社からの配当金35億円の受領を予定していること等から、前回予想を上回る見通しとなりました。なお、連結子会社からの配当であるため、当該配当が連結業績に与える影響はありません。連結業績予想の修正は、主に銀行単体の当該配当以外の業績予想修正によるものです。※本資料に記載されている業績予想は、発表日現在において入手可能な情報に基づき作成したものであり、実際の業績は、今後様々な要因によって予想数値と異なる結果となる可能性があります。