2024年2月期連結本決算経常見通し上方修正。
サプライズ度
曇り
【業績予想/決算速報】松屋<8237>が1月12日に発表した業績予想によると、2024年2月期本決算の経常損益は前回予想(1,700百万円)から上方修正され、2,300百万円になる見通し。因みに直前のIFISコンセンサスでは2,200百万円を予想している。
| 決算期 | 月数 | 区分 | 発表日 | 売上高 | 営業利益 | 経常利益 | 当期利益 | |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 202302 本 | 12 | 会社実績 | 2023/04/13 | 34,400 | 347 | 261 | 4,383 |
| 202402 本 | 12 | 会社予想 | 2024/01/12 | 41,000 | 2,300 | 2,300 | 2,100 | |
| 202402 本 | 12 | 従来予想 | 2023/10/12 | 40,000 | 1,700 | 1,700 | 1,700 | |
| 202402 本 | 12 | コンセンサス | 2024/01/11 | 41,000 | 2,200 | 2,200 | 2,200 |
| 202311 Q3 | 3 | コンセンサス | 2024/01/11 | 10,500 | 500 | 500 | 500 |
| 202402 Q4 | 3 | コンセンサス | 2024/01/11 | 10,983 | 813 | 800 | 618 |
※単位は百万円：今回会社から発表された内容
業績予想修正の理由：（適時開示より抜粋）
本日開示の 2024 年 2 月期第 3 四半期（累計）の実績につきましては、国内のお客様に対する売上高が堅調に推移したことに加えて、訪日外国人の増加に伴い免税売上高が想定以上に拡大したことにより、百貨店業の売上高は計画を上回って推移いたしました。 このため、第 3 半期（累計）の実績および足元の業績動向を踏まえ、2024 年 2 月期の通期業績予想を見直した結果、連結の売上高、営業利益、経常利益、親会社株主に帰属する当期純利益および個別の売上高、経常利益、当期純利益がそれぞれ前回予想を上回る見通しとなりましたので、業績予想を修正いたします。※本資料に記載されている業績見通し等の将来に関する記述は、当社が現在入手している情報および合理的であると判断する一定の前提に基づいており、実際の業績等は様々な要因により大きく異なる可能性があります。