2023年9月期連結本決算経常見通し下方修正。38.8%減益を予想。
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【業績予想/決算速報】東陽テクニカ<8151>が9月4日に発表した業績予想によると、2023年9月期本決算の経常損益は前回予想(2,900百万円)から下方修正され、38.8%減益の1,700百万円になる見通し。
| 決算期 | 月数 | 区分 | 発表日 | 売上高 | 営業利益 | 経常利益 | 当期利益 | |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 202209 本 | 12 | 会社実績 | 2022/11/09 | 26,490 | 2,332 | 2,777 | 1,919 |
| 202309 本 | 12 | 会社予想 | 2023/09/04 | 28,000 | 1,500 | 1,700 | 1,250 | |
| 202309 本 | 12 | 従来予想 | 2023/08/09 | 29,500 | 2,600 | 2,900 | 2,000 |
※単位は百万円：今回会社から発表された内容
業績予想修正の理由：（適時開示より抜粋）
売上高においては、2023年9月に売上を予定しておりました機械制御／振動騒音事業における米国でのAD/ADAS開発向け大型案件につきまして、製品は出荷完了したものの、納入先となる顧客の建屋竣工が遅れており検収時期がずれることとなったことから、予想を下回る見通しとなりました。 上記理由により、当期連結売上高予想の見直しをいたします。営業利益においては、上記売上高減少に加えて、円安および積極的な人材投資の影響もあり、営業利益予想を見直します。これに伴い、経常利益および親会社株主に帰属する当期純利益に関しましても見直し、修正するものです。 なお、上記大型案件の売上および利益については、来期に計上見込みです。 また、配当予想については2023年5月10日に公表した金額から変更ありません。(注) 上記の業績予想は、発表日現在において入手可能な情報に基づき作成したものであり、実際の業績は、今後様々な要因によって予想数値と異なる可能性があります。