業績速報

会社予想 2025/10/27 15:30 2026年3月期第2四半期(中間期)及び通期連結業績予想の修正に関するお知らせ 一覧へ
RYODEN 8084
サプライズ度:
業績進捗状況: 評価なし
対前年成長率:

2026年3月期連結本決算経常見通し据え置き。6.8%減益を予想。

サプライズ度
曇り

【業績予想/決算速報】RYODEN<8084>が10月27日に発表した業績予想によると、2026年3月期本決算の経常損益は前回予想を据え置き、6.8%減益の5,600百万円になる見通し。合せて発表された中間期の業績予想によれば、中間期前回予想(1,900百万円)から上方修正され、2,600百万円となる見通し。

決算期 月数 区分 発表日 売上高 営業利益 経常利益 当期利益
202503 本 12 会社実績 2025/05/09 215,790 5,483 6,010 4,700
202603 本 12 会社予想 2025/10/27 215,000 5,500 5,600 5,000
202603 本 12 従来予想 2025/07/31 221,900 5,500 5,600 4,800
202509 中 6 会社予想 2025/10/27 102,000 2,400 2,600 2,100
202509 中 6 従来予想 2025/07/31 102,900 1,800 1,900 1,100

※単位は百万円:今回会社から発表された内容

業績予想修正の理由:(適時開示より抜粋)
 2026 年3月期第2四半期(中間期)連結業績につきましては、基幹中核事業である冷熱ビルシステムでの収益力の強化への取り組みが成果を上げ、X-Techも順調に黒字化を達成し、エレクトロニクスにおける車載市場での販売や台湾でのソリューションビジネスが堅調に推移しました。また、政策保有株式の売却に伴う特別利益の計上により営業利益、経常利益及び親会社株主に帰属する中間純利益がいずれも期初の予想を上回りました。 2026 年3月期の通期連結業績予想につきましては、今後の産業機器関連市場の市況回復が不透明な状況であり、売上高は、エレクトロニクス事業を中心に計画値を下回る見込みです。一方、営業利益及び、経常利益は、上期が好調に推移したこともあり通期の予想は据え置きます。親会社株主に帰属する当期純利益は、政策保有株式の売却に伴う特別利益の計上により期初の予想を上回る見通しです。

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