2024年3月期連結本決算経常見通し上方修正。27.8%増益を予想。
【業績予想/決算速報】横浜丸魚<8045>が4月30日に発表した業績予想によると、2024年3月期本決算の経常損益は前回予想(420百万円)から上方修正され、27.8%増益の575百万円になる見通し。
決算期 | 月数 | 区分 | 発表日 | 売上高 | 営業利益 | 経常利益 | 当期利益 | |
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202303 本 | 12 | 会社実績 | 2023/05/12 | 40,670 | 122 | 450 | 377 |
202403 本 | 12 | 会社予想 | 2024/04/30 | 38,614 | 277 | 575 | 409 | |
202403 本 | 12 | 従来予想 | 2024/02/06 | 40,600 | 150 | 420 | 340 |
※単位は百万円:今回会社から発表された内容
業績予想修正の理由:(適時開示より抜粋)
通期の連結業績につきましては、海水温の上昇および時化による水揚げ不足や、昨年8月に開始された福島第一原子力発電所からのALPS処理水の海洋放出の影響による取扱高減少分を、他の商材でカバーしてまいりましたが、売上高は前回発表予想を下回る見込みであります。 一方で、資源価格の上昇や円安等に起因する調達コストの上昇を、販売価格に転嫁できたことにより売上総利益率は改善し、営業利益、経常利益及び親会社株主に帰属する当期純利益は前回発表予想を上回る見込みであります。 なお、期末配当予想につきましては、2024年2月6日に公表いたしました配当予想から変更ございませんが、今後の状況に変化が生じた場合には、適時適切な開示を行います。上記の業績予想は本資料の発表日現在において入手可能な情報に基づき作成したものであり、実際の業績は、今後様々な要因によって予想数値と異なる場合があります。