2025年2月期連結本決算経常見通し上方修正。12.2%増益を予想。
【業績予想/決算速報】ポプラ<7601>が10月3日に発表した業績予想によると、2025年2月期本決算の経常損益は前回予想(324百万円)から上方修正され、12.2%増益の404百万円になる見通し。合せて発表された中間期の業績予想によれば、中間期前回予想(183百万円)から上方修正され、268百万円となる見通し。
決算期 | 月数 | 区分 | 発表日 | 売上高 | 営業利益 | 経常利益 | 当期利益 | |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
202402 本 | 12 | 会社実績 | 2024/04/12 | 12,370 | 404 | 360 | 462 |
202502 本 | 12 | 会社予想 | 2024/10/03 | 11,920 | 409 | 404 | 348 | |
202502 本 | 12 | 従来予想 | 2024/07/11 | 11,984 | 343 | 324 | 234 |
202408 中 | 6 | 会社予想 | 2024/10/03 | 6,228 | 261 | 268 | 264 | |
202408 中 | 6 | 従来予想 | 2024/07/11 | 6,220 | 190 | 183 | 109 |
※単位は百万円:今回会社から発表された内容
業績予想修正の理由:(適時開示より抜粋)
当第2四半期連結累計期間については、記録的な猛暑となったことで施設内売店でのコンビニ事業であるSS事業およびローソン・ポプラ事業ともに、飲料、アイスクリーム等の販売が好調に推移したことに加え、自社工場製品の外部小売事業者への販売や完全調理済み冷凍惣菜の売上が伸長したことから、営業利益、経常利益、親会社株主に帰属する中間純利益のいずれも、前回公表の予測値から上方修正いたしました。なお、直営店舗のフランチャイズ化を当初計画以上に実施したため直営店舗売上が減少したことから、営業総収入は微増となる見通しです。また、第2四半期連結累計期間を修正したことに伴い通期につきましても業績予想の修正をいたします。