2026年3月期連結中間決算、経常見通し上方修正。
【業績予想/決算速報】じもとホールディングス<7161>が11月4日に発表した業績予想によると、2026年3月期中間期の経常損益(税引き前損益)は前回予想(800百万円)から上方修正され、1,400百万円となる見通し。
| 決算期 | 月数 | 区分 | 発表日 | 売上高 | 営業利益 | 経常利益 | 当期利益 | |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 202503 本 | 12 | 会社実績 | 2025/05/13 | 38,274 | -- | 2,130 | 1,563 |
| 202603 本 | 12 | 会社予想 | 2025/08/08 | -- | -- | 2,200 | 1,700 |
| 202509 中 | 6 | 会社予想 | 2025/11/04 | -- | -- | 1,400 | 1,400 | |
| 202509 中 | 6 | 従来予想 | 2025/08/08 | -- | -- | 800 | 700 |
※単位は百万円:今回会社から発表された内容
業績予想修正の理由:(適時開示より抜粋)
【2026年3月期第2四半期連結業績予想の修正】<きらやか銀行> 事業再生支援完了先に対する引当金の戻入を計上したことから、与信関係費用が当初予想を5億円下回る見込みです。これにより経常利益は、前回発表予想を6億円上回る10億円を見込んでおります。 また、法人税、住民税及び事業税が当初予想を90百万円下回る見込みであり、中間純利益は前回発表予想を7億円上回る10億円を見込んでおります。<仙台銀行> 与信関係費用が当初予想を上回る見込みであるため、経常利益は前回発表予想を1億円下回る2億円を見込んでおります。 なお、法人税、住民税及び事業税が当初予想を下回る見込みであり、中間純利益は前回発表予想どおり3億円を見込んでおります。 以上により、当社連結の2026年3月期第2四半期の業績予想を上方修正するものです。【2026年3月期通期の業績予想】<きらやか銀行> 通期の与信関係費用は、事業再生支援の実施、事業整理の追加発生、支援継続先への前倒対応などにより、当初予想どおり17億円を見込んでおります。このため通期の業績予想は、前回発表どおりを見込んでおります。<仙台銀行> 通期では、貸出金利息や有価証券利息配当金の増加により、前回発表どおりの業績予想を見込んでおります。 以上により、当社連結の2026年3月期通期の業績予想は、前回発表予想どおりとしております。