2024年3月期単体本決算経常見通し上方修正。13.4%増益を予想。
【業績予想/決算速報】兼松エンジニアリング<6402>が2月9日に発表した業績予想によると、2024年3月期本決算の経常損益は前回予想(800百万円)から上方修正され、13.4%増益の830百万円になる見通し。
決算期 | 月数 | 区分 | 発表日 | 売上高 | 営業利益 | 経常利益 | 当期利益 | |
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202303 本 | 12 | 会社実績 | 2023/05/12 | 11,335 | 709 | 732 | 754 |
202403 本 | 12 | 会社予想 | 2024/02/09 | 12,000 | 810 | 830 | 570 | |
202403 本 | 12 | 従来予想 | 2023/11/07 | 11,500 | 780 | 800 | 560 |
※単位は百万円:今回会社から発表された内容
業績予想修正の理由:(適時開示より抜粋)
本日開催の取締役会において、好調な受注環境のもと、大型機種の販売等により、売上高の増加等、業績向上が進んだことから、2023年5月12日に公表した通期業績予想を修正いたします。
配当予想修正の理由:(適時開示より抜粋)
当社は、株主に対する利益還元を経営の重要課題のひとつとして認識しており、継続的・安定的な配当を行ってまいりました。 2024年3月期は、期初計画を上回る売上高・利益を計上できる見込みとなりました。これを踏まえ、2024年3月期の期末配当においては、1株当たり12円の普通配当に、特別配当28円を加え、期末配当を1株当たり40円といたします。 今後も、従来以上に株主の皆様への利益還元を行うことを重視し、1株当たり12円の普通配当を維持することを基本とし、業績の状況により特別配当を加え、配当性向35%を意識し取り組んでまいります。(注) 上記の予想数値は、本資料の発表日現在において入手可能な情報に基づき作成したものであり、実際の業績等は、今後様々な要因によって予想数値と異なる場合があります。