2024年9月期連結本決算経常見通し。61.5%減益を予想。
【業績予想/決算速報】フリークアウト・ホールディングス<6094>が5月15日に発表した業績予想によると、2024年9月期本決算の経常損益は61.5%減益の900百万円になる見通し。因みに直前のIFISコンセンサスでは829百万円を予想している。
決算期 | 月数 | 区分 | 発表日 | 売上高 | 営業利益 | 経常利益 | 当期利益 | |
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202309 本 | 12 | 会社実績 | 2023/11/14 | 30,604 | 1,610 | 2,338 | 7,870 |
202409 本 | 12 | 会社予想 | 2024/05/15 | 51,000 | 300 | 900 | -2,800 | |
202409 本 | 12 | 従来予想 | 2024/02/14 | 51,000 | 200 | -- | -- | |
202409 本 | 12 | コンセンサス | 2024/05/14 | 50,984 | 398 | 829 | 525 |
202403 中 | 6 | 会社予想 | 2024/02/14 | -- | -- | -- | -- | |
202403 Q2 | 3 | コンセンサス | 2024/05/14 | 11,521 | -4 | -- | -- |
202406 Q3 | 3 | コンセンサス | 2024/05/14 | 12,400 | -105 | -- | -- |
※単位は百万円:今回会社から発表された内容
業績予想修正の理由:(適時開示より抜粋)
<連結>営業利益については、1特別損失の計上(2)2024年9月期第2四半期におけるのれん償却額の計上(連結決算)の通り、特別損失としてのれん償却額3,212百万円を計上した結果、2024年9月期ののれん償却費は約1億円減少し、営業利益は従来予想に比べて1億円増加し、3億円となる見込みです。また、今回修正しましたのれん償却費は売上高及EBITDAには影響を及ぼさないため、通期連結業績の売上高及びEBITDAの予想値は据え置きとしました。一方で、経常利益及び親会社株主に帰属する当期純利益については従来非開示としていましたが、現在の為替水準が継続した場合、経常利益は9億円、親会社株主に帰属する当期純利益については△28億円の純損失となる見込みです。<個別> 当期純利益については、1特別損失の計上(1)2024年9月期第2四半期における関係会社株式評価損の計上(個別決算)の通り、関係会社株式評価損3,519百万円を計上したため、当期純利益は予想を下回り△3,500百万円となる見込みです。