2024年9月期連結本決算経常見通し上方修正。
【業績予想/決算速報】スマートドライブ<5137>が4月15日に発表した業績予想によると、2024年9月期本決算の経常損益は前回予想(134百万円)から上方修正され、166百万円になる見通し。因みに直前のIFISコンセンサスでは137百万円を予想している。
決算期 | 月数 | 区分 | 発表日 | 売上高 | 営業利益 | 経常利益 | 当期利益 | |
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202309 本 | 12 | 会社実績 | 2023/11/14 | 1,709 | -9 | -26 | -28 |
202409 本 | 12 | 会社予想 | 2024/04/15 | 2,234 | 170 | 166 | 163 | |
202409 本 | 12 | 従来予想 | 2024/02/14 | 2,234 | 138 | 134 | 131 | |
202409 本 | 12 | コンセンサス | 2024/04/12 | 2,225 | 141 | 137 | 134 |
202403 中 | 6 | 会社予想 | 2024/02/14 | -- | -- | -- | -- |
※単位は百万円:今回会社から発表された内容
業績予想修正の理由:(適時開示より抜粋)
第1四半期の営業利益は、低利益率の大型案件の受注、および初開催のユーザーカンファレンスやアルコールチェック義務化に伴う広告宣伝費の増加によって△8百万円の赤字となりましたが、第2四半期では、大型案件提案時における利益率管理施策の徹底および一部の車載デバイス調達価格の低減による売上総利益率の上昇に加え、広告宣伝費が従来の金額規模に戻ったこと、且つそれらの効果が第3四半期以降も継続する見通しのため、2024年9月期連結業績予想の営業利益を138百万円から170百万円に上方修正いたします。また、営業利益の上方修正を受け、経常利益および親会社株主に帰属する当期純利益の通期業績予想を上方修正することといたしました。一方、売上高については、期初計画対比で順調に進捗しているものの、第3四半期以降の見通しが未確定のため、期初計画を据え置きとしております。この結果、営業利益率は7.6%となる見通しであり、2023年12月発行の取締役向け業績条件型株式報酬制度に関わる2024年9月期の社内業績目標(※1)売上高2,500百万円、営業利益200百万円(営業利益率8%)へ向け、堅調に進捗しております。※1 業績条件型報酬制度における業績条件として、以下の社内業績目標を設定しております。 ・2024年9月期 売上高 2,500百万円、営業利益 200百万円業績条件の詳細は以下「業績条件型株式報酬制度に基づく株式報酬の付与及び業績条件等の決定に関するお知らせ」をご参照ください。https://contents.xj-storage.jp/xcontents/AS04684/e3f21d2b/641d/4d95/927c/422ea92b711e/140120231222507589.pdf※2 本資料には、本資料の発表日現在の将来に関する前提や見通し、計画に基づく予想が含まれています。当該予想と実際の業績の間には、今後の様々な要因によって大きく差異が発生する可能性があります。