2025年2月期連結本決算経常見通し据え置き。47%減益を予想。
【業績予想/決算速報】大和<8247>が10月4日に発表した業績予想によると、2025年2月期本決算の経常損益は前回予想を据え置き、47%減益の150百万円になる見通し。合せて発表された中間期の業績予想によれば、中間期前回予想(100百万円)から上方修正され、135百万円となる見通し。
決算期 | 月数 | 区分 | 発表日 | 売上高 | 営業利益 | 経常利益 | 当期利益 | |
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202402 本 | 12 | 会社実績 | 2024/04/11 | 16,537 | 222 | 283 | 652 |
202502 本 | 12 | 会社予想 | 2024/10/04 | 16,700 | 300 | 150 | 180 | |
202502 本 | 12 | 従来予想 | 2024/07/11 | 16,700 | 300 | 150 | 100 |
202408 中 | 6 | 会社予想 | 2024/10/04 | 8,180 | 125 | 135 | 155 | |
202408 中 | 6 | 従来予想 | 2024/07/11 | 8,000 | 150 | 100 | 50 |
※単位は百万円:今回会社から発表された内容
業績予想修正の理由:(適時開示より抜粋)
(連結) 第2四半期(中間期)の連結業績につきましては、売上面では、主力の百貨店業において「新しい商品と企画」の開発を基軸とする営業強化策を推進し、富裕層向けに企画した美術・宝飾・時計、ラグジュアリーブランドを中心とした高額品が伸長しました。また、企業グループ各社も概ね堅調に推移しました結果、当初予想を上回る見込みとなりました。 利益面につきましては、企業グループ全体における各種コストの増加もあり営業利益は当初予想を下回る見込みとなりましたが、長期未回収商品券等営業外収益及び保有有価証券の売却に伴う特別利益の計上により、経常利益及び親会社株主に帰属する中間純利益は当初予想を上回る見込みとなりました。 尚、通期業績予想につきましては、当第2四半期(中間期)の業績動向を踏まえ、親会社株主に帰属する当期純利益を当初予想から修正いたします。 (個別) 第2四半期(中間期)の個別業績につきましては、連結記載の百貨店業と同様の理由により、売上高が当初予想を上回る見込みとなり、各利益につきましても売上高の伸長と合わせ、特別利益の計上もあり当初予想を上回る見込みとなりました。 通期業績予想につきましては、第2四半期(中間期)の業績動向を踏まえ、当期純利益を当初予想から修正いたします。(注)業績予想に関しましては、現時点において入手可能な情報に基づき作成したものであり、実際の業績は、今後様々な要因によって予想数値と異なる場合があります。