2024年3月期連結本決算経常見通し下方修正。
【業績予想/決算速報】ダイトウボウ<3202>が2月6日に発表した業績予想によると、2024年3月期本決算の経常損益は前回予想(210百万円)から下方修正され、110百万円になる見通し。
決算期 | 月数 | 区分 | 発表日 | 売上高 | 営業利益 | 経常利益 | 当期利益 | |
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202303 本 | 12 | 会社実績 | 2023/05/10 | 3,997 | 214 | 22 | 69 |
202403 本 | 12 | 会社予想 | 2024/02/06 | 4,060 | 300 | 110 | 120 | |
202403 本 | 12 | 従来予想 | 2023/11/07 | 4,700 | 400 | 210 | 200 |
※単位は百万円:今回会社から発表された内容
業績予想修正の理由:(適時開示より抜粋)
(1)連結売上高においては、前年比+1.6%の増収を見込んでいるものの、冬物衣料や冬物寝具等の冬物商材が暖冬の影響で計画を下回る見込みとなったことや、コロナ明けで大きな伸びを期待していた健康商材が伸び悩んでいることを主因に、当初の業績予想に比べ6億40百万円の減収(13.6%減)となる見通しです。(2)利益面では、連結営業利益は前年比+39.9%の増益を見込んでいるものの、連結売上高が当初の業績予想を下回ることの影響に加え、商業施設事業において第2四半期決算で計上した資産除去債務や設備更新の前倒し実施による経費増などの一過性の経費負担増を見込むため、当初の業績予想に比べ1億円の減益(25.0%減)となる見通しです。 また、営業利益の予想比減少に伴い経常利益の業績予想を1億円減少(47.6%減)した水準に修正し、これに2024年1月10日付開示済みの中国連結子会社の解散に伴う特別利益19百万円を考慮する結果、親会社株主に帰属する当期純利益の業績予想を80百万円減少(40%減)した水準に修正します。この結果、前年比では連結経常利益が+388.3%の増益見通しとなり、親会社株主に帰属する当期純利益は+73.6%の増益見通しとなります。(3)なお、単体における当期純利益は1億80百万円を見込んでおり、配当予想に変更ありません。これは、単体決算において、2024年1月10日付開示済みの中国連結子会社の解散に伴う特別利益(関係会社清算益)43百万円の計上を見込んでいることや、子会社の損益見込みの影響を受けないことによるものです。(注)上記に記載した予想数値は、当社が現在入手している情報に基づいており、実際の業績は様々な要因により大きく異なる可能性があります。