2024年8月期連結本決算経常見通し上方修正、赤字幅縮小。
【業績予想/決算速報】ハピネス・アンド・ディ<3174>が7月18日に発表した業績予想によると、2024年8月期本決算の経常損益は前回予想(-239百万円)より赤字幅が減少し、119百万円の赤字になる見通し。
決算期 | 月数 | 区分 | 発表日 | 売上高 | 営業利益 | 経常利益 | 当期利益 | |
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202308 本 | 12 | 会社実績 | 2023/10/12 | 12,742 | -216 | -243 | -668 |
202408 本 | 12 | 会社予想 | 2024/07/18 | 10,940 | -93 | -119 | -197 | |
202408 本 | 12 | 従来予想 | 2024/07/12 | 10,969 | -203 | -239 | -316 |
※単位は百万円:今回会社から発表された内容
業績予想修正の理由:(適時開示より抜粋)
<連結>個別の業績予想を修正したことにより、売上高はやや前回予想を下回るものの、営業利益・経常利益・親会社株主に帰属する当期純利益は前回予想を上回り赤字幅が縮小する見込みとなりました。<個別>当期におきましては、中期経営計画に基づく構造改革として、輸入ブランド雑貨・時計の縮小とともに、利益率の高い宝飾・プライベートブランド(PB)の拡充を進めております。粗利重視の施策を重点化した結果、売上高につきましては前回予想よりやや下振れする予想となりましたが、宝飾品をはじめとする高粗利商材や好調な金商品の強化により粗利額の改善が想定を上回る見込みであり、店舗改装を伴う宝飾強化店舗も好調に推移しております。販売費及び一般管理費につきましても、その削減に努めた結果、来期へ向けての売場レイアウト変更にかかる費用、今期末の追加的な不振店舗の閉店及び本社スペースの縮小等の構造改革経費等を織り込んだうえでも、前回の想定をやや上回る削減ができる見通しとなりました。以上により、営業利益・経常利益・当期純利益が前回予想より改善する見込みとなりましたので、業績予想を修正いたします。なお、期末の配当につきましては、1株当たり7.5円(通期合計15円)を予定しており、変更はありません。