2023年7月期単体本決算経常見通し上方修正、赤字幅縮小。
【業績予想/決算速報】ツクルバ<2978>が9月7日に発表した業績予想によると、2023年7月期本決算の経常損益は前回予想(-241百万円)より赤字幅が減少し、150百万円の赤字になる見通し。
決算期 | 月数 | 区分 | 発表日 | 売上高 | 営業利益 | 経常利益 | 当期利益 | |
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202207 本 | 12 | 会社実績 | 2022/09/12 | 2,766 | -773 | -795 | -822 |
202307 本 | 12 | 会社予想 | 2023/09/07 | 4,152 | -132 | -150 | -165 | |
202307 本 | 12 | 従来予想 | 2023/06/13 | 4,000 | -220 | -241 | -242 |
※単位は百万円:今回会社から発表された内容
業績予想修正の理由:(適時開示より抜粋)
2023年7月期においては、主力事業であるcowcamo(カウカモ)事業におけるお客様からのお問い合わせ数・接客数が想定よりも増加し、流通総額(GMV)が堅調に拡大しました。これにより、期初の想定よりも売上高が上振れしました。これに加え、2022年2月から取り組みを開始したコストマネジメントの順調な進捗により、営業利益、経常利益および当期純利益が期初予想を上回る見込みとなりました。(注)上記の業績予想につきましては、現時点で当社が入手可能な情報に基づき作成したものであり、実際の業績は、今後の様々な要因によりこれら予想数値とは異なる場合があります。特別損失の計上直近の金融環境の変化を踏まえたコストの見直しによる、cowcamo(カウカモ)事業において契約していたcowcamo SHOP (カウカモショップ)自由が丘に関する建物賃貸借契約の解約により、2023年7月期第4四半期において特別損失(減損損失)11百万円を計上する見込みとなりました。