2023年12月期連結本決算経常見通し上方修正。
サプライズ度
晴れ
【業績予想/決算速報】オエノンホールディングス<2533>が1月31日に発表した業績予想によると、2023年12月期本決算の経常損益は前回予想(2,800百万円)から上方修正され、3,700百万円になる見通し。
| 決算期 | 月数 | 区分 | 発表日 | 売上高 | 営業利益 | 経常利益 | 当期利益 | |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 202212 本 | 12 | 会社実績 | 2023/02/10 | 81,120 | -707 | -645 | -1,257 |
| 202312 本 | 12 | 会社予想 | 2024/01/31 | 85,000 | 3,550 | 3,700 | 3,400 | |
| 202312 本 | 12 | 従来予想 | 2023/11/07 | 85,500 | 2,750 | 2,800 | 2,200 |
※単位は百万円：今回会社から発表された内容
業績予想修正の理由：（適時開示より抜粋）
売上高につきましては、現在集計中の第４四半期会計期間（令和５年10月１日～12月31日）において、市場競争の激化により甲類焼酎やチューハイの売上が想定より伸張しなかったことなどにより、前回発表予想を下回る見込みに修正しております。 一方、営業利益、経常利益につきましては、見込みより原料購入単価及び重油・ガス等エネルギーコストが低下したことによる製造原価の低減、販売費及び一般管理費の減少、製品構成による利益率の上昇などにより、前回発表予想を上回る見込みに修正しております。 また、親会社株主に帰属する当期純利益につきましても、経常利益の増加のほか、上記１のとおり、法人税等調整額を含めた税金費用の減少などにより、前回発表予想を上回る見込みに修正しております。 この結果、営業利益、経常利益、親会社株主に帰属する当期純利益につきましては、過去最高益となる見込みであります。※業績予想につきましては、発表日現在において入手可能な情報に基づき作成したものであり、実際の業績は、今後様々な要因によって予想数値と異なる可能性があります。