2025年9月期連結本決算経常見通し。23%増益を予想。
【業績予想/決算速報】フリークアウト・ホールディングス<6094>が4月15日に発表した業績予想によると、2025年9月期本決算の経常損益は23%増益の450百万円になる見通し。
決算期 | 月数 | 区分 | 発表日 | 売上高 | 営業利益 | 経常利益 | 当期利益 | |
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202409 本 | 12 | 会社実績 | 2024/11/14 | 51,711 | 1 | 366 | -3,190 |
202509 本 | 12 | 会社予想 | 2025/04/15 | 56,000 | 200 | 450 | -450 | |
202509 本 | 12 | 従来予想 | 2025/02/14 | 56,000 | 200 | -- | -- |
202503 中 | 6 | 会社予想 | 2025/02/14 | -- | -- | -- | -- |
※単位は百万円:今回会社から発表された内容
業績予想修正の理由:(適時開示より抜粋)
当社は前回2024年11月14日発表した2025年9月期の連結業績予想において、同時点では為替の変動などその他の業績に与える未確定要素が多いため、通期の経常利益及び親会社に帰属する当期純利益について未定としておりました。 今般、営業外費用となるUUUM株式会社の完全子会社化のための手続に要した費用(第2回TOB及びスクイズアウトなど一連の手続に要した費用として約2億円)や、経営合理化を次の段階へ進めるための特別損失となるオフィス移転関連費用(約4.5億円)等、一部の未確定の費用が確定したため、経常利益及び親会社に帰属する当期純利益の予想値を測定しました。持分法利益は前回発表時と同じ5.5億円、法人税等は約4億円と見込みます。結果、これらの一時費用が大きく影響して2025年9月期の親会社に帰属する当期純利益は△4.5億円~0.5億円になる見込みです。一方で長期的には、オフィス統合によりオフィス賃料を年間約2億円弱削減できる見込みです。 なお、為替レートの変動については引き続き経常利益及び親会社株主に帰属する当期純利益の大きな変動要素として残りますが、今回発表の業績予想値はドル円レートを前期末(2024年9月30日)時点の約142円水準から変わらないことを想定して算定しました。今後も引き続き、為替変動並びに国内外の景気動向により当社業績見通しが変動し、通期業績予想の修正が必要となった場合、速やかに開示する予定です。 (注)上記の予想は、本資料の発表日現在において入手可能な情報に基づいて作成したものであり 、実際の業績等は今後発生する様々な要因により予想数値と異なる場合があります。