業績速報

会社予想 2024/02/05 16:00 工事損失、法人税等調整額(益)の計上及び業績予想の修正に関するお知らせ 一覧へ
サンテック 1960
サプライズ度:
業績進捗状況: 評価なし
対前年成長率:

2024年3月期連結本決算経常見通し下方修正、赤字予想に。

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【業績予想/決算速報】サンテック<1960>が2月5日に発表した業績予想によると、2024年3月期本決算の経常損益は前回予想(1,100百万円)から下方修正され、100百万円の赤字になる見通し。

決算期 月数 区分 発表日 売上高 営業利益 経常利益 当期利益
202303 本 12 会社実績 2023/05/10 38,745 -831 -324 436
202403 本 12 会社予想 2024/02/05 50,000 -800 -100 -200
202403 本 12 従来予想 2023/11/06 51,000 400 1,100 700

※単位は百万円:今回会社から発表された内容

業績予想修正の理由:(適時開示より抜粋)
1.工事損失(売上原価)の計上について 国内の大型工事3件において工程回復を含めた追加費用4億4百万円が発生し、新たに工事損失引当金繰入額4億28百万円を売上原価に計上することとなりました。2.法人税等調整額(益)の計上について 当期の業績及び今後の業績動向等を勘案し、繰延税金資産の回収可能性について慎重に検討した結果、繰延税金資産を計上し、併せて法人税等に法人税等調整額(益)3億86百万円を含めて計上いたしました。3.連結業績予想の修正理由 当社グループは、第13次中期経営計画に基づき取り組んでまいりましたが、当第3四半期連結累計期間において、原価改善面で計画比未達を余儀なくされました。 通期の見通しにつきましては、当第3四半期連結業績及び手持ち工事の進捗見込みから売上高は500億円を見込んでいます。 利益面では、売上総利益率の改善を見込むも個別業績予想の修正理由を主因に固定費の増加もあり営業損失8億円が見込まれ、円安に伴う為替の影響により経常損失1億円、親会社株主に帰属する当期純損失2億円が見込まれることから通期連結業績予想を修正しております。4.個別業績予想の修正理由 通期の見通しにつきましては、当第3四半期業績及び手持ち工事の進捗見込みから売上高は280億円を見込んでいます。 利益面では、資材価格の高騰と労務単価が上昇するなかで、売上総利益率の改善を見込むも工事損失引当金繰入額の影響もあり営業損失13億円が見込まれ、受取地代家賃が堅調に推移し円安に伴う為替の影響により経常損失6億円、当期純損失4億円が見込まれることから通期業績予想を修正しております。(注)上記予想は、本資料発表日現在において入手可能な情報を前提としております。実際の業績は今後様々な要因によって予想数値と異なる場合があります。

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