2024年3月期連結中間決算、経常見通し上方修正。
【業績予想/決算速報】矢作建設工業<1870>が10月30日に発表した業績予想によると、2024年3月期中間期の経常損益(税引き前損益)は前回予想(500百万円)から上方修正され、1,500百万円となる見通し。
決算期 | 月数 | 区分 | 発表日 | 売上高 | 営業利益 | 経常利益 | 当期利益 | |
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202303 本 | 12 | 会社実績 | 2023/05/10 | 111,110 | 7,212 | 7,259 | 4,508 |
202403 本 | 12 | 会社予想 | 2023/08/08 | 122,000 | 9,500 | 9,500 | 6,300 |
202309 中 | 6 | 会社予想 | 2023/10/30 | 52,000 | 1,450 | 1,500 | 1,000 | |
202309 中 | 6 | 従来予想 | 2023/08/08 | 53,000 | 500 | 500 | 300 |
※単位は百万円:今回会社から発表された内容
業績予想修正の理由:(適時開示より抜粋)
2024年3月期第2四半期連結業績予想につきましては、売上高は一部の建築工事の進捗遅れにより前回予想を10億円下回るものの、大型土木工事の最終精算協議において大幅な変更増額を獲得したことなどにより、営業利益につきましては9億5千万円、経常利益は10億円、親会社株主に帰属する四半期純利益は7億円、それぞれ前回予想を上回る見込みです。 なお、通期の連結業績予想につきましては前回予想を据え置いておりますが、2023年10月20日付「販売用不動産の売却等(予定)に関するお知らせ」にて公表した過去最大規模の自社開発用地の売却が本日予定通り完了したことから、今後当該物件の収益計上及び建設事業の進捗状況に鑑み、業績予想の修正が必要となった場合には速やかに開示いたします。